歩いていこう。22回目のつれづれ。

今週のお題「2019年上半期」

この道を歩く日々でした。

今年の1月から会社を休み、心療内科の病院に通いながら、

ほぼ家にいて、外に出るのは時々買い物に行くことくらい。

家の掃除を出来るときに少しづつして、かと思えばぼーっとしたり、泣いていたり。

何かしていていないと不安だったのか、時々無になって今まで目に入らないように

していたところを片づけたり。

写真は近所の坂道なのですが、去年までの私は仕事帰り、

この道を下ばかり向いて歩いていたような気がします。

今は、こうやって大好きな影を撮って楽しんだりしながら歩いています。

1月から4月にかけては、娘が成人式を迎え、専門学校を無事卒業しと

嬉しいこともありました。

幸か不幸か仕事をお休みできていたので、前日の準備やなんかは手伝うことが出来て

良かったなと思っています。仕事に行っていたら、多分何もしてあげられなかった。

5月はまるで逃げるように東京の友人宅へお邪魔しに行ったり、

行きたかった舞台を観に行ったりと、会社を辞めることで少し気持ちが上向きに

なっていけていたのかなと。

今でも不安定にはなるけれど、一つ自分の中で辞めるという決断をし、

4月末で退職できたことは自分にとってとても大きなことでした。

フラッシュバックの出る可能性のあることについては、

正直今もどうしていいかわからないですが、もうそこは避けてでも

無理をしないで生きようって決めたので、少し上向きにはなれているのかな。

こういうことは、自分の中の自分との闘いなんでしょうけれど、

もうなくならないものだし、上手く付き合いながらいくしかないかなと思っています。

消しゴムがあればいいのにって思うけど、そんなものはないし、

もしかしたら消さなくてもいいものかもしれないし。

6月にブログを書き始めたのは、昔小説を書きたかった自分を思い出し、

この時間を利用して文章を書いてみようかと思い立ったからです。

書くことで、何か自分の中で得られるものがあるのではないかと、

気持ちの整理も出来ていくかもしれないと淡い期待を抱いています。

少しづつ書き始めた「わたしのきもち。」をゆっくりでも書いていくことで、

気が付くこともあり、まるで自分で自分をカウンセリングしているような気がします。

こんな私のところに来てくださって、読んで下さる方がいるなんて

とっても嬉しいです。有難うございます。

2019年下半期に向けて

今までできなかったことを、自分のしたかったことを

挑戦したり楽しみたいな。仕事も少しづつ、自分のスタイルで働きながら。

ゆっくりでも、いい。無理せず歩いていこうと思います。

拙い文章を、最後まで読んで下さった方、どうも有り難うございました。

またいつか、お会いできる日まで。