あめ
雨がふってる
それは僕とキミのあいだ
はじまりもおわりも
一瞬でみえなくなりそうで
その間が見えないように
キレイな傘でかくそう
僕の雨が、僕のあいだが
キミから見えなくなるように
ねぇ自分がこわいよ
どんな妄想をしたら
こんなところにたどり着くの
とまった時計
針
それがどうした
あの頃
ただ話してるだけで楽しかった
あの頃
ねぇ僕だけが楽しかったのかな
あの頃
この出口は思ってなかったよ
今もよくわからない
よくわからない
求めることが苦しくなって
逃げ出しそうになる
あの頃
ただ話してるだけで楽しかった
あの頃
ねぇ僕だけが楽しかったのかな
あの頃
この出口は思ってなかったな
歪な箱の中
ふたりだけがお互いを知らない
書き殴ってみたので、残しておきます
なんていうか、
妄想の檻の中に閉じ込められた気分