hainekoのつれづれブログ

初めてブログを書いてみます。色んな人や好きな作品について徒然します。

今年の年明けはこれではじまりました。51回目の徒然。

お酒とネットで過ごす年末年始。

 

年末の夜は、お酒片手に愛すべきゲーム実況者テラゾーさんの配信と共に過ごし、

年が明けて、スマホに一件の通知。

宮本浩次-夜明けのうたとなっていますが、

1月1日の通知時点では曲タイトルなしでした。

年末から公開予約されており、楽しみにしていたのですが、すっかり酔っ払いで、

すっかり忘れていたころに、この通知でした。

そうだった、とそのままスマホで観に行きました。

愛すべき彼は、日の出に向かって、まだ暗いビルの階段を上がっていく。

だんだん、上に上がるに連れて少しづつ明るくなる空が、唄と相まって最高でした。


宮本浩次-夜明けのうた

 

ああ、今年の私は去年と同じく一人ぼっちで年明けを過ごしているけれど、

なんだか幸せだなと思いました。

きっと同じように一人ぼっちで朝を迎える人の多かった今年は、

みんな自分の好きなものに触れて、癒されていればいいな。

どんな時も、私を支えてくれるのは、私がいいと思って触れてきたものたち。

子供のころには、ネットなんてなくて、それでも漫画や小説や、

レコードプレーヤーやラジカセから、素敵なものに触れることができた。

いいと思って触れてきた人たちとの会話とかも、

その瞬間だけだけど、嫌なこと、忘れさせてくれた。

 

そういういいもを見つけられた自分を、そこだけは誇りに思う。

あとは、何にもない人間で情けなくなるけれど。

それでも、自分で見つけた光だから。

だから今、もう少し歩きやすくすることができたのかもしれない。

さあ、もう少し、歩いていくかな。歩いて行ける限り。

 

 

 

拙い文章を、最後まで読んで下さった方、どうも有り難うございました。

またいつか、お会いできる日まで。