hainekoのつれづれブログ

初めてブログを書いてみます。色んな人や好きな作品について徒然します。

好きな歌もういっちょ。30回目のつれづれ。

今週のお題「わたしの好きな歌」

 

今日はこの歌です。「This is me」


ヒュー・ジャックマンも感涙!映画『グレイテスト・ショーマン』「This Is Me」ワークショップセッションの様子

 

この動画を見た時、私はまだ前の会社にいて、

精神的にきつかった時でした。

この映画すら知らないままに、この歌を聴きました。

 

曲の途中から、嗚咽するほど泣いてしまった。

この動画の方の和訳が素晴らしくて、彼女の歌に深くマッチしています。

 

この動画は、まだ正式に配役も決定する前に行われた

映画「グレイテストショーマン」の

ワークショップ・セッションの風景のようです。

キアラ・セトルはこの日、初めて生歌を披露したとのこと。

 

たまたまカメラを回していた動画なのに、すごいドラマがある。

一人の人間が、みるみる強くなっていく。

これは音楽の力なのか、生きている力なのか。

 

 

彼女は本当は歌うことが好きな人、そして素晴らしい歌声を持っている人。

なのに最初は自信がなさげに、おずおずと歌い始めます。

けれど彼女が前に出始め、音楽を楽しみ始めると、

周りの演奏者や、コーラスの人々が盛り上がっていき、

その様に心が震えます。

私自身は最初、こんな風に強くなりたいけどなれない、

情けないって思いで聴いていたけれど、

自然に私も音楽の渦に飲み込まれました。

 

 

歌詞の中で、何度も何度も聞くうちに

私が勇気をもらったところです。

 

※以下和訳一部抜粋

 

 

言葉の刃で傷つけるなら

洪水を起こして溺れさせる

勇気がある 傷もある

ありのままでいる

これが私

気をつけろ 私が行く

自分で叩くドラムが伴奏

見られても怖くない

謝る必要もない

これが私

 

 

こんな風に強くなりたい。

そのやり方は人それぞれでいい。

自分が生きやすいように生きるということは、

逃げるなんて生易しいものじゃない。

でも、それは自分で選ぶもので、

そのやり方は私が決めていいんだって思えたんです。

会社を辞めることが逃げることだって言われるなら、

それでもいい。普通じゃないなら、普通じゃなくてもいい。

 

人の人生はわからないし、色んな道があっていいと思ってます。

私は誰かの人生に口を出せるような立派な人間じゃないから。

 

私は夢の中でさえ、誰かに、何かに謝っていたけれど、

今も自分に自信が持てないでいるけれど、

いつかこの歌のように、自然に、湧き上がるように強くなりたいな。

 

こんなことを書いていながら、実はこの映画観ていないんですよね。

人ごみの中に出来るだけ行きたくなかったので。

あかんあかん、家でじっくり観なきゃ。

 

さて、明日行ったらお休みだ。明日も残業かなあ。

あ、零時回ってしまいました。

寝ます!おやすみなさい。

 

 

 

拙い文章を、最後まで読んで下さった方、どうも有り難うございました。

またいつか、お会いできる日まで。