空を見上げることを忘れたくない。40回目のつれづれ。
今週のお題「空の写真」
昔から、空が好きだった。
小さい頃、良く空を見上げては、雲の形からそこに別の世界を想像するのが
好きでした。
小学校低学年の時に自由課題で描いたのも雲。
美味しそうな雲を見たので描いたような思い出があります。
大人になるにつれて、段々下を向いて歩くことが多くなり、
空を見上げることが少なくなりました。
それでも、時々空を見上げると、そこには色んな顔をした空があって、
自分だけの、癒しがあるのです。
タイトルバナーの背景は、そんな時にスマホで撮った写真の一つです。
面白い形状の雲だなと思うと、良く撮影しています。
雲に対しての知識は全然ありません。
むしろ、その雲の名前に興味はないのかも。ただ、綺麗だと感じるだけです。
今週のお題は「空の写真」ってことなので、いくつか載せてみようと思います。
凄く疲れた仕事の帰り道、ふと出会った雲。
私の心はその時、無で。でも何故だか心に沁みて、思わず撮った雲。
あとは、子供が中学生だった頃かな。大阪城へ行った時の暑かった日の空。
何か月か前に、ふと一人で散歩中に撮った空。何の塔かはわからない。
そういえば、昔住んでいた団地の外に、よく母親に怒られて弟と二人放り出され、
そんな時でも夜の空を見上げては、星に勝手な名前をつけたりして遊んでいたなぁ。
昼間の空のひこうき雲にも、「クイーンエメラルダス」って名前をつけてた。
そんな低学年時代。懐かしい。
空って、ただそこにあります。いつでも、見上げればそこに。
だけど疲れていると、中々見上げる余裕がなかったりしますよね。
これからもきっと色々あると思うけど、空を見上げられる人生でありたい。
拙い文章を、最後まで読んで下さった方、どうも有り難うございました。
またいつか、お会いできる日まで。